荻原 林太郎
1989年 北海道生まれ

Rintaro Ogiwara
1989-   Born and live in Japan




知らなかったり、読み方が分からない言葉があったら調べるようにしている。
調べてすんなり覚えられそうだったらそのまま本を読み進める。

けれど、内容としての意味と見えとしての形とがいっこうに結びつかないとき、 その言葉の中にあるひとつひとつの文字やかたちが身近なものであってもそれらの成す全体とのつながりを見いだせないとき、 その文字をメモに残しておくようにしている。

時折思い出し見返してみてもそれらはいっこうに定着せず、 いっとき単独の意味として親密になれても、 違う文脈で現れるとまたわからなくなる。


目の前にあるこれは、つかみどころのない何かでしかなく、自分とそれらの距離は安定した状態と不安定な状態を行ったり来たりする。

そのような状態は不安定だから複数の可能性に開かれていて、距離の離れた存在でありながら、ふとしたときに安定し、とても近い存在にもなる。

場合によっては勘違いを生みかねないし、勝手な思い込みにつながることもある。 けれど、安定と不安定をたえず繰り返し変化していくことこそが生きていることであり、そこにいることを認めることにつながっているように思う。




2021 Tokyo Frontline Photo Award 2021 後藤繁雄賞
「Gray Object」 制作
 
2019   個展「flag」 ya-gins(群馬)
パフォーマンス「ムラサキユリエ×荻原林太郎|こんなふうにしている」ya-gins(群馬)
グループ展「ノスタルジアの解体」旧武蔵屋(群馬)
 
2018   個展「ハイライト」 mbfアートスペース(前橋写真月間2018, 群馬)
 
2017   Tokyo Frontline Photo Award 2017 ホンマタカシ賞,名和晃平賞
 
2016   個展「欠落するもの」 map 前橋市民ギャラリー(群馬)
1_WALL 15 審査員特別賞 高橋朗選
2015   前橋工科大学大学院 建築学専攻 修了